赤ちゃんやペットのおねしょで汚れてしまった布団や、食べ物や飲み物をこぼしてしまったカーペット、椅子が洗えなくて困っていませんか?
そんな方におすすめなのがリンサークリーナー「UWANT(ユワント)」です。
なぜなら、洗剤を使わずに水の力で安全に布製品を綺麗にすることができるからです。
私は、子どものおねしょで汚れてしまった布団をなんとか綺麗にしたいと思い、UWANTを購入。
「本当に水で汚れが落ちるのかな?」と半信半疑でしたが、一度使っただけでどこにおねしょをしたのか分からないくらい綺麗になりました。
わが家では、「電気圧力鍋」、「布団乾燥機」と並ぶくらい買ってよかった!と思う家電で、快適な暮らしを手に入れることができました。
この記事では使い方やメリット・デメリットなどを紹介します。
この記事を読んで分かること
- UWANTとアイリスオーヤマのリンサークリーナーの違い
- リンサークリーナー「UWANT」の使い方
リンサークリーナー「UWANT」とは?
リンサークリーナーとは、布団やカーペットなど自宅で洗濯するのが難しいものを水の力で自宅で簡単に掃除することができるものです。
布団のおねしょやソファにこぼしてしまったジュースなどの汚れが洗剤なしで綺麗になるので、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使えます。
リンサークリーナー「UWANT」の仕様
UWANTは、おにぎりのような可愛らしい形とお部屋に馴染むシンプルなデザインですが、業界最強レベルの吸引力を誇ります。
60℃までの温水で洗えるので、これ1台で洗剤なしで家中の布製品を綺麗に洗うことができます。
リンサークリーナー「UWANT」とアイリスオーヤマとの違いを比較!
UWANTの購入を検討している方の中には、有名なアイリスオーヤマのリンサークリーナーとどちらにしようか悩んでいる方がいるかもしれません。
実は私も妹がアイリスオーヤマのリンサークリーナーを持っているので、どちらにするか購入までとても悩みました。
数年間アイリスオーヤマのリンサークリーナーを使用している妹の感想も踏まえ、それぞれの製品の性能の違いをまとめました。
ちなみにアイリスオーヤマには、安価で人気のファーストモデル(手動散水)タイプもありますが、UWAMTと同じ自動散水タイプのRNS-P10-Wと比較しています。
また、こちらのダンディになりたいMさんのYouTubeチャンネルでは、UWANTとアイリスオーヤマのリーサークリーナーを実際に使用した比較されている動画が見られます。
とても分かりやすいので、検討している方は参考にしてみてくださいね。
清水&汚水タンクの容量
「リンサークリーナーは手軽にソファやカーペット、車のシートの掃除ができておすすめ!」と熱弁する妹が少し不便に感じていると教えてくれたのが、アイリスオーヤマの製品はタンク容量が少ないということでした。
浄水&汚水タンクの容量がやや少ないため、広範囲の掃除をする場合は途中で給水したり、汚水を捨てたりしないといけないそうです。
私は大容量のUWANTを使用していますが、ベッドのマットレスやソファを掃除したときは汚水タンクが8割ほど溜まっています。
水の入れ替えを気にせず一気に広範囲の掃除をしたい方には、UWANTの方がよさそうです!
ブラシヘッドのセルフクリーニング
UWANTのリンサークリーナーには、ブラシヘッドのセルフクリーニング機能があります。
使用後に「セルフクリーニングボタン」を押すだけでホースのお掃除をすることができます。
布製品を掃除するものなので、汚水はもちろん髪の毛やほこりなどもホース内部を通り、そのままにしておくと臭いのもとにもなります。
ボタンひとつでホースを清潔に保てるのがとても魅力に感じたのが、私がUWANTを選んだポイントの一つです。
残念ながらアイリスオーヤマのリンサークリーナーには、自動洗浄機能はありせん。
また、ホースが本体から外せないため、綺麗な水を吸水してホース内部の掃除をする必要があります。
ですが、アイリスオーヤマのリンサークリーナーには2種類のヘッドが付属されています。
ブラシ付きヘッド
T型ヘッドなら気になる隙間汚れもしっかり洗浄できるのが嬉しいですね。
動作音の大きさ
アイリスオーヤマのリンサークリーナーの口コミを調べていると、
音がうるさいですが、買ってよかったです。
掃除機よりは確かに大きいですが、私は許容範囲でした。
皆さんがレビューで書いているように、音はうるさいです。
など、音の大きさに関するコメントが多くありました。
実際にアイリスオーヤマのリンサークリーナーを使用している妹も、
「音が怖い!」と子供が怖がるから、子どもがいないときに使うようにしている
と話していました。
ただし、汚れが取れるので満足している、許容できるというコメントも多いので、製品としての評価はとても高いようです。
一方、UWANTの口コミを調べてみると、
アイリスさんのよりは静かになったけど、掃除機よりはうるさいかな?
思っていたより音が大きくなくて汚れもちゃんと落ちてるようで水が濁ってました。
飼犬がハンディクリーナーの音に吠えるので心配しましたが、吠えたのははじめだけでした。
と、掃除機よりは大きい音ですが、うるさくて仕方ないという反応ではなさそうです。
私も初めて使ったときは子どもが怖がらないか心配しましたが、掃除機より少し大きい程度なので一度も泣いたり怖がったりすることなく使用できています。
洗浄に使えるお湯の温度
皮脂汚れは40℃以上のお湯を使うと落ちやすいと言われています。
また、油汚れは40〜60℃以上のお湯で洗うと落ちやすいと言われているので、UWANTは60℃まで使えるのが嬉しいですね。
リンサークリーナー専用の洗剤の使用方法
大きな違いは、UWANTは浄水タンクに洗剤を入れて 掃除できますが、アイリスオーヤマはタンクに入れずに洗剤を汚れにかけてからリンサークリーナーで掃除するということです。
ほとんどの汚れは水だけで落ちますが、水では落としにくい頑固な汚れや臭いも洗剤で綺麗になるのはありがたいですね。
リンサークリーナー「UWANT」の使い方は?
UWANTでの掃除は大きく分けて6ステップです。
ややこしそうに感じるかもしれませんが、準備も起動も慣れればとても簡単です。
step
1 清水タンクに浄水を入れる
本体向かって右側の清水タンクを取り外し、目盛線まで浄水を入れます。
step
2 電源を入れる
電源コードのプラグをコンセントに差し込んで電源をオンにすると、モーターの作動音がします。
step
3 水を噴射しながらブラシで清浄する
出水ボタンを長押しすると水が噴射され、同時に落ちた汚れを汚水ごと吸引してくれます。
step
4 残っている水を吸引する
この作業は取扱説明書には書いていませんが、早く乾かしたい方にはおすすめです。
step
5 ブラシのセルフクリーニングをする
清水タンクにある程度水が残っている状態で、セルフクリーニングボタンを30秒以上長押しします。
step
6 汚水を捨てる
汚水がこぼれないように取り外し、汚水を捨てます。
こんなに汚れていたの⁈とぞっとしますが、めちゃくちゃ達成感を感じられる瞬間です(笑)
【閲覧注意】リンサークリーナー「UWANT」で子どもの寝ている敷布団を掃除したらすごかった
現在1歳の子どもが生まれたときに、ベビー布団を購入しました。
防水シート&敷布団カバーでおしっこやよだれ対策はばっちり!のつもりでしたが、段々私の布団で寝るようになり、防水対策をしていない私の布団には謎のシミがちらほら(笑)
ということでリンサークリーナー「UWANT」で子どもと寝ている敷布団を掃除してみました。
布団のシミや汚水の写真が出てくるので閲覧注意です…!
まずは敷布団カバーを外します。
\なんかシミがいっぱいある…‼︎/
このお布団で毎日寝ていたのね…と切ない気持ちになりつつ、さっそくUWANTで掃除していきます。
\明らかに淀んだ色の水が吸い込まれていく…/
根こそぎ汚れを落とすつもりでしっかり掃除したので、掃除後は少し手をつくと濡れるくらい湿っています。
\謎のシミはすっかりいなくなりました!/
早く乾いて欲しいので、出水ボタンを押さずに吸引だけを行います。
吸引後、外干しするとからっと乾いて気持ちがいいです♪
雨続きの場合や、外干しができないときには布団乾燥機もおすすめです。
掃除が終わったら汚水タンクの水を捨てます。
汚水タンクを取り外すときにどうしても少しこぼれてしまうのが惜しいポイントですが、それを許せてしまうくらい家中の布製品をぴかぴかにしてくれる優秀な子です。
この次に汚水の写真があるので閲覧履歴です。
心の準備はいいですか…?
\ぎゃーーーーー!!/
シーツは週に2回程度洗うようにしているのですが、肝心の敷布団がこんなに汚れていたのかと思うとぞっとします。
ですが、準備から片付けまで30分もかからず汚れがすっきりするので、UWANTを買って本当によかったと思います。
定期的に敷布団の掃除をしようと心に決めました…!
まとめ
今回はリンサークリーナー「UWANT」の特徴や使い方を紹介しました。
UWANTのおすすめポイントは下記の5点です。
清水&汚水タンクの容量がたっぷり
ブラシヘッドのセルフクリーニングができる
動作音が比較的静か
60℃までのお湯で掃除できる
洗剤で直接掃除ができる
マットレスやカーペットなど自宅で洗濯できない布製品の汚れに困っている方は、ぜひUWANTで家中の布製品をお掃除して快適な暮らしを手に入れてくださいね。