広告 ベビー用品 子育て

おでかけの必需品!キャリフリーチェアベルトの使い方や使用レビュー

2023年6月12日

お店に子供椅子があるか分からないから、赤ちゃんとなかなか外食ができない

外出先で赤ちゃんを抱っこして食事をするのが大変

そんな方におすすめなのが、「キャリフリーチェアベルト」です。

大人用のイスやベルトのない子供椅子、親の腰に取り付けられる、おすわり補助ベルトです。

子どもの腰がすわった頃に「安全に赤ちゃんと外食がしたい!」と思って購入しました。

購入前は「子供椅子があるお店も増えているから必要ないかな?」と思っていましたが、今ではおでかけ時の必需品になるほど愛用しています。

ことは

あまりに便利で気に入ったため、同時期に出産した友達にもプレゼントしました♪

おでかけ、外食好きでキャリフリーチェアベルトを半年以上愛用している私が、使用した感想やメリット、デメリットについてお伝えします。

この記事を読んで分かること

  • キャリフリーチェアベルトについて
  • キャリフリーチェアベルトのメリット&デメリット
  • キャリフリーチェアベルトの購入方法

キャリフリーチェアベルトとは?

キャリフリーチェアベルトは、日本エイテックス株式会社が販売するおすわり補助ベルトです。

キャリフリーチェアベルトの特徴は?

日本エイテックス株式会社の商品作りのこだわり・強みは下記の5点で、キャリフリーチェアベルトにもこのこだわりがぎゅっと詰まっています。

  1. 安心・安全の日本製
  2. 厳しい基準を満たしたSG工場で製造
  3. 子どもを災害から守るための備えの重要性を訴求
  4. 40年以上培ってきたノウハウと高い縫製技術
  5. おでかけをコンセプトにした商品へのこだわり

キャリフリーチェアベルトは、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた商品を表彰する「キッズデザイン賞」を2015年に受賞しました。

持ち運びしやすく、子どもたちの安全・安心に貢献するデザインであることが高く評価されています。

審査委員コメント

大人用の椅子に装着するシンプルなベビー用安全補助ベルトである。

背もたれのある椅子ならほぼ取り付けられる構造は、大人の腰に巻きつけられる。

子どもを自分のひざに固定し、背面から食事を与えるという使い方も実用的で評価できる。

キッズデザイン賞サイト

キャリフリーチェアベルトはいつからいつまで使えるの?

公式サイトに記載されている対象月齢は、腰がすわってから〜3歳頃までです。

おすわり「補助」ベルトなので、赤ちゃんがママやパパの支えなしで自分で座れるようになってから使用してくださいね。

赤ちゃんの腰がすわっているかどうかの判断方法は、どうやってすればいいのでしょう?

生後5~6か月頃の赤ちゃんをおすわりさせると、手を前方についた状態なら少しの間そのままでいられるかもしれません。

でも、寝た姿勢から自分で起き上がっておすわりできるようになるのは、生後8~9か月頃(80~90%の赤ちゃん)になります。

赤ちゃんがおすわりができる前段階の頃には、だいたい次のような発達や運動ができるようになっています。

・首がすわっている

・寝返りができる

・うつぶせから手で床を押して支えながら、身体を回して起こせる

・重力に抗して背筋をしっかり伸ばせる(体幹の中心がしっかりしていること)

Aprica「赤ちゃんManabiya」“腰すわり”ってどんな状態?

キャリフリーチェアベルトはどんな商品なの?

キャリフリーチェアベルトの商品仕様は下記のとおりです。

月齢腰がすわって~3歳くらい
サイズ本体:タテ48×ヨコ50cm
胴回り:~105cm
サポートベルト:60cm~130cm(円周)
重量約105g
※ホールド(肩ベルト付)は、約165g
素材ポリエステル100%
※柄のものは、プリント部分のみ綿100%
カラー無地:ブラック・ネイビー・イエロー・パープル・チャコールグレー
プリント(柄):デニムブルースター・デニムブラックスターほか
ホールド(肩ベルト付):ウェーブ・マルチストライプ・ビッグドットほか
価格無地:2,310円(税込)
プリント(柄):2,090円(税込)
ホールド(肩ベルト付):2,860円(税込)
生産国日本

使い方もとても簡単です。

  1. 大人用の椅子に長い方のバックルを回して、椅子の後ろで止める。
  2. ベルトの紐を引っ張って、ずれないようにぴったりと固定する。
  3. ポケットのようになっている前面のバックルを外して赤ちゃんを座らせ、パンツのように履かせたらバックルを止める。
  4. ベルトの紐を引っ張って、赤ちゃんの身体にぴったりと添うように調節する。

大人の腰に取り付ける場合は、上記1のステップで椅子の代わりに大人の腰に巻き付ければOKです。

キャリフリーチェアベルトのメリット・デメリット

私は子どもが生後7か月頃、友人と子連れで食事に行くこととなりキャリフリーチェアベルトを購入しました。

私より先に2人出産している妹は使っていなかったので、購入前は「いらないかな…」と思いましたが、今では外出になくてはならない存在です。

半年以上愛用している私が思うキャリフリーチェアベルトのメリット・デメリットを紹介します。

キャリフリーチェアベルトのメリット

手軽に子どもの安全対策ができる

ポケットのようになっている部分に子どもを座らせ、左右のベルトを調節して固定します。

飲食店で子供椅子を借りたけれど、ベルトがついていなかったり、サイズが合わなくて落下しそうで心配になることがありませんか?

旅行や帰省のときも、子どもの安全のためとはいえ、取り外しのできる子供椅子などを持って行くのは大変ですよね。

キャリフリーチェアベルトがあれば、さっと取り付けるだけで子どもの安全対策ができます。

ただし、キャリフリーチェアベルトを付けているから絶対に安全という訳ではないので、使用中も子どもを1人にしたり、目を離したりすることのないようにしてくださいね。

子供椅子の有無を気にせず外食ができる

大人用の椅子に取り付けると、子供椅子がなくても1人でお座りができます。

初めて行くお店や旅行先でいちいち子供椅子があるかどうか調べたり、確認するのは大変ですよね。

本当は行きたいお店には子供椅子がないから、諦めて違うお店へ…というのも悲しい話です。

キャリフリーチェアベルトは、子供椅子・大人椅 用の椅子・親の腰に取り付けて使えるので、子供椅子の有無を気にせず外食を楽しむことができますよ。

膝上に座らせても両手が使える

子どもがぐずって、親が抱っこしないと落ち着かないことがありませんか?

ただ、子どもを膝上に抱えたままの食事は落ち着かないですよね。

親の腰にキャリフリーチェアベルトを取り付けて子どもを座らせると、両手が使えるのでとても便利です。

密着すると安心するのか、うちの子どもは膝上でとても落ち着いてくれました。

子どもを膝上に座らせたままでも食事がしやすいのは、日頃ゆっくり食事ができないママやパパにとって嬉しいですね。

軽くてコンパクトなので持ち運びしやすい

みなさんおなじみの?パンツタイプのオムツ(Mサイズ)との比較はこんな感じです。

子連れのおでかけ、まして外食となると荷物が多くなりがちです。

キャリフリーチェアベルトは、約100gの軽さで折りたたむとコンパクト。

カバンの中で場所を取らないので、持ち歩きも苦になりません。

折りたたむとオムツより小さくなります。

汚れても洗濯機で洗えるからいつでも清潔

汚れてしまっても洗濯機で洗えるので、お手入れが簡単。

中性洗剤で、洗濯ネットに入れて「弱」や「手洗い」モードで洗えばいつでも衛生的に使うことができます。

色や柄のバリエーションが豊富

キャリフリーチェアベルトは、無地も柄入りもあり、それぞれカラーバリエーションも豊富です。

また、店舗限定デザインもいくつかあります。

子どもやパパ・ママの好みに合わせてお気に入りの1枚を見つけてくださいね。

コストパフォーマンスがいい

様々なメーカーがチェアベルトを販売しています。

「あまり使わないかも?」と思う方ほど、コストパフォーマンスがいいものを買いたいですよね。

日本エイテックス キャリフリーチェアベルト 2,310円(税込)

リッチェルスヌーピー2WAYチェアベルト2,420円(税込)
ファミリアチェアベルト3,850円(税込)
ピープルべべポケット4,400円(税込)
ディモワチェアベルト4,400円(税込)

キャリフリーチェアベルトのデメリット

購入してから半年以上、外食時は欠かさず持ち歩くほど愛用していてほとんど不満はありません。

ただ、少し不便だと感じたことや、他の方がお困りのこともあるようなのでデメリットも紹介します。

子どもが脱走する

チェアベルト全般に言えることですが、パンツタイプのものだと脱走する子もいるようです。

キャリフリーチェアベルトには肩ベルト付きのもあるので、脱走が心配な方はそちらを選ぶとよさそうです。

子どもによっては使用できる期間が短い

公式サイトで案内されている使用期間は3歳までですが、実際に3歳まで使用する人は少ないかもしれません。

言葉が話せて意思疎通ができるようになり、自分で椅子に座っていられればチェアベルトは必要なくなってくるため、購入時期によっては使用できる期間が短い可能性があります。

イスのタイプによっては使用できない

公式通販サイトで案内されているキャリフリーチェアベルトが使用できないタイプのイスは下記の5種類です。

  • 背もたれが下すぼみになっている
  • 背もたれがない
  • 背もたれが大きく空いている
  • ベルトを巻きつけることができない
  • 背もたれとひじあてが繋がっている

テーブルに手を伸ばす

親の腰にチェアベルトを取り付けて座らせると、テーブルとの距離がぐっと近くなります。

そこからさらに子どもが身を乗り出すと、テーブル上の離乳食や大人の食事に簡単に手が届いてしまいます。

チェアベルトに限ったことではありませんが、子どもが食べ物をひっくり返したり、火傷したりしないように気を付けましょう。

キャリフリーチェアベルトの購入方法

コンパクトで使い勝手の良いキャリフリーチェアベルトですが、人気商品であるがゆえに偽物も出回っているので注意が必要です。

日本エイテックス株式会社の公式サイトでも下記のとおり注意喚起がされているため、楽天市場もしくはAmazon.comの公式店舗で購入すると安心です。

日頃より日本エイテックス公式オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。

「BESTWLAN」というwebサイト内にて、コジコジベビー商品を含む当社商品が無断で掲載されていることを確認しました。

これらのサイトは許可なく当社商品画像を使用しており、当社とは一切関係はございません。

消費者を欺く悪質なサイトである可能性が高いため、お客様におかれましては、何卒ご注意いただきますようお願い申し上げます。

【重要】偽販売サイトにご注意ください|日本エイテックス株式会社

カラーやデザイン、肩ベルトの有無などが選べるので、お好みに合ったものを探してみてくださいね。

店舗限定カラーやデザインを取り扱っているお店も多数あるのでおすすめです。

まとめ

今回紹介したキャリフリーチェアベルトの魅力は下記の7点です。

  1. 手軽に子どもの安全対策ができる
  2. 子供椅子の有無を気にせず外食ができる
  3. 膝上に座らせても両手が使える
  4. 軽くてコンパクトなので持ち運びしやすい
  5. 汚れても洗濯機で洗えるからいつでも清潔
  6. 色や柄のバリエーションが豊富
  7. コストパフォーマンスがいい

子どもの安全を確保しつつ、一緒にたくさんおでかけや食事を楽しんでくださいね。

 

-ベビー用品, 子育て
-,