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ねんね期からつかまり立ちジムまで赤ちゃんの成長にあわせて形を変えて楽しめるくまのプーさんのへんしんメリーは、「プーメリー」と呼ばれ、長年ママから絶大な人気を集めています。
「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」のメリー・ジム部門や「ゼクシィBaby」のメリー部門で1位に輝くなど評判がいいので知っている方も多いと思います。
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そもそもメリーやジムって赤ちゃんに必要なの?
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寝かしつけができるって本当?
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いつからいつまで使えるの?
など、使ったことのない方は疑問に思うことも多いと思います。
私はプーメリーを子どもが生まれたてほやほやの0歳0か月から1歳2か月頃まで使用しました。
赤ちゃんのおもちゃは使える時期が短いものが多いですが、プーメリーは成長にあわせて形や遊び方が変わるので、娘の成長を支えてくれたよき相棒です。
「プーメリーのおかげで、特に低月齢頃の子どもとの生活に余裕が持てた!」と自信をもっておすすめできるので、購入を悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
この記事を読んで分かること
- プーメリーはいつからいつまで使える?
- プーメリーはどうやって遊ぶ?
- プーメリーは寝かしつけに使える?
プーメリーはいつからいつまで使える?
プーメリーは0か月から使えるおもちゃで、おもに歩き始める1歳頃まで成長にあわせて6STEPの遊び方があります。
うちの子どもの場合、
0歳0か月〜 ベッドメリー
0歳1か月〜 フロアメリー
0歳3か月〜 おねんねジム
0歳7か月〜 おすわりビジー
0歳8か月〜 つかまり立ちジム
という形で1歳2か月頃までたっぷり遊んでくれました。
step
1【0か月〜】ベッドメリー
ベッドに取り付けるメリーです
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2【0か月〜】フロアメリー
床置きメリーです
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3【0か月〜】ナイトメリー
寝かしつけやオムツ替えのときに便利なナイトライトです
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4【3か月〜】おねんねジム
ねんね期〜おすわり期まで長く遊べるジムです
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5【6か月〜】おすわりビジー
楽しい音や光で、おすわり期の赤ちゃんの興味を引きます
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6【8か月頃〜1歳頃まで】つかまり立ちジム
楽しい効果音で、つかまり立ち期の赤ちゃんが夢中になります
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実際に0歳0か月から使用してみた感想や子どもの反応をお伝えします。
ベッドメリー(0か月〜)
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病院ではひたすら寝ていて「なんて育てやすい子なんだろう」と思っていましたが、退院して里帰り先の実家に戻ると本性を現したわが子(笑)
寝つきが悪く、モロー反射も激しいため、30分抱っこして寝かせ、さらに30分抱っこしてよやく布団に置くと目がぱちり…という日々。
縋るような思いでベッドメリーを設置しましたが、2~3分もしない内に「これじゃない!抱っこ!!」と言うように大泣きされました(笑)
フロアメリー(0か月〜)
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里帰り先の実家には犬がいたためベビーベッドをレンタルして寝かせていました。
そのため、自宅に戻った生後1か月頃から床に布団を敷いて寝かせるようになり、同時期にフロアメリーの使用を開始しました。
自分以外に子どもを見てくれる人がいない状況でも、昼食の時間をとれたのはプーメリーのおかげです。
布団に置いたら一瞬で泣き出す子どもが、優しい音楽とともにゆらゆらと揺れながら回ってくる様子を見てくれている間はささやかなリフレッシュの時間になりました。
飽きて来て「ふぇ…」と泣き出しそうになったときも、あえて不規則に動くプーさんたちをまた目で追い始めておとなしくなったときには「すごい!!」と感動しました。
抱っこ以外で寝てくれなかったので腱鞘炎にも苦しめられましたが、プーメリーがあったので重症化を回避することができました。
ナイトメリー(0か月〜)
私の子どもは常夜灯のようなぼんやりとした灯りを異様に怖がったので、夜間授乳のときも極力ライトは使用しませんでした。
そのため、残念ながらナイトメリーとして活躍してもらうことはなかったです。
おねんねジム(3か月〜)
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フロアメリーと同じくらい活躍してくれたのがおねんねジムです。
首がすわると興味がある方を見たり、手を伸ばしたりするようになってメリーには興味を示さなくなりました。
ジムに組み替えると、プーさんを引っ張ると鳴る音に興味津々。
プーさんやピグレットのぬいぐるみに手を伸ばしたり、うつ伏せができるようになるとぬいぐるみの間にぐっと頭を突っ込んでゆらゆらさせたりと遊び方の変化を子どもの成長とともに感じられました。
おすわりビジー(6か月〜)
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点滅するおひさまのパネルにはそれほど反応を示しませんでしたが、押すと音楽が流れるボタンには夢中でひたすら押して楽しんでいました。
ただ7か月に入った頃におすわりができるようになり、8か月に入る前にはたっちをするようになったので、おすわりビジーで遊ぶ時期は短かったです。
つかまり立ちジム(8か月頃〜1歳頃まで)
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7か月後半からたっちをするようになったため、つかまり立ちジムに組み替えました。
ジムにつかまって立っているのが楽しい様子で、ひたすらつかまり立ちの日々。
最初は前のめりで全体重を預けていただけでしたが、立ったままぬいぐるみを掴んだりボタンを押したりするようになり、伝い歩きでジムの周囲を器用にまわったりと色々な遊び方で楽しんでくれました。
1歳をすぎて「もう遊ばないかな?」と思いましたが、とことこ歩いていってボタンを押して音や音楽を鳴らして遊ぶなどまだまだ現役です。
プーメリーのデメリットは?
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可愛くて腱鞘炎から私を守り、昼食時間も作ってくれたプーメリーには頭が上がりません(笑)
とはいえ、ここが惜しい!と思うポイントを4点お伝えします。
大きいので場所を取る
それぞれの完成サイズは下記のとおりです。
ベッドメリー:幅430×奥行450×高さ570mm
フロアメリー:幅515×奥行605×高さ700mm
ベビージム :幅570×奥行605×高さ450mm
つかまり立ちジム:幅570×奥行605×高さ465mm
わが家ではこどもちゃれんじBabyの「五感で楽しむ 6WAYへんしんジム」も愛用していたため、横に並べるととても場所を取るのが悩みでした。
\こどもちゃれんじベビーの紹介はこちら/
子どものおもちゃはどんどん増えて行くので、あまりスペースに余裕がない方は置き場に困るかもしれません。
電池の消耗が激しい
メーカー測定データによれば、アルカリ乾電池(単2形3本)の電池寿命の目安は20時間だそうです。
ベッドメリーやフロアメリーとして使用する場合、回転に合わせて音楽を鳴らすため、仮に朝晩30分ずつ使用すると20日ほどで交換が必要になります。
私の妹や友人は、プーメリーを回しているうちに子どもが寝てくれたそうなので、鳴らしっぱなしにしている時間が長く、電池の交換頻度も高かったそうです。
私の子どもはメリーを見て寝ることはなかったので(笑)2〜3か月に1回程度の交換頻度でした。
ジムモードに組み換えてからは、音楽を鳴らし続ける機会もなくなったので、電池交換もほぼ不要になりました。
プーメリーの電池持ちについて丁寧な解説されている記事を見つけたので、ぜひ参考にしてくださいね。
値段が高い
ベビーカー、チャイルドシート、抱っこ紐にバウンサーとただでさえ高額なベビー用品の購入が重なる乳児期。
1,000円前後で購入できるラトルやオーボールと比べると高額なおもちゃと言えます。
ただ、個人的にはメリー、ジムがなければ食事すら取れない状況だったことや、0か月から1歳過ぎまで成長に応じて遊び方を変えて長く使えることを思うとコスパは決して悪くないと思います。
プーメリーのメリットは?
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様々な媒体で実際に使ったママたちからの圧倒的な人気を誇るプーメリー。
人気、口コミに偽りなし!と感じたポイントを4点お伝えします。
成長に応じて組み換えることで長く遊べる
生まれてからの1年間は特に変化が激しく、服もおもちゃも使える期間が短いですよね。
ですが、プーメリーはねんね期〜おすわり〜たっちと赤ちゃんの成長に応じて組み替えることで、その時期にぴったりなおもちゃに変身して長く遊ぶことができます。
メリー、ジム、音の鳴るおもちゃ、ぬいぐるみ…と買い足していくと場所もお金もどんどん必要になりますが、プーメリーは1つで何役もこなしてくれますよ。
豊富な音楽や効果音が楽しめる
おひさまのパネルがついた音声ユニットのスイッチで、メリーモードとビジー&ジムモードの切り替えができます。
メロディは優しい音色で大人も癒され、ビジー&ジムモードは1つのボタンでも何種類かの効果音が流れるので、子どもは繰り返し押して楽しんでくれます。
【メリーモード】
やすらぎメロディ:子守唄(3曲)、クラシック(6曲)
ごきげんメロディ:テーマソング(くまのプーさん)、童謡(10曲)
胎内音
小川のせせらぎ
【ビジー&ジムモード】
ごきげんメロディ:テーマソング(くまのプーさん)、童謡(10曲)
鳥や虫、効果音(12種類)
プーさんの声(3種類)
ママの自由時間ができる
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メリーの回転モードは
- ゆっくり
- 普通
- ランダム
の3種類で、赤ちゃんの成長や好みに合わせて選べます。
お気に入りの回転モードが見つかれば、1人遊びをしてくれるようになり、ママには貴重な自由時間が!
生まれてすぐの頃はあまり興味を示さなかった子どもも、少しずつプーさんたちを目で追うようになりました。
特にランダム回転モードは、飽きてきたときに停止→再開するとまた注意力が持続して見てくれます。
1人でも楽しんでくれるのはありがたいですが、寝返りやつかまり立ちができる子は思わぬケガにつながる可能性があるので目は離さないであげてくださいね。
寝返りやつかまり立ちの練習になる
首がすわると、赤ちゃんは自分の意思で顔を動かして好きなものを見られるようになります。
ひっぱるとプーさんの声がするぬいぐるみやぶら下がっているおもちゃに手を伸ばす動きは、寝返りの練習にもなりますよ。
また、つかまり立ちジムに組み替えれば、名前の通りつかまり立ちの練習台に早変わり。
つかまり立ちを始めた赤ちゃんは不安定なので親がサポートする必要がありますが、自分でしっかり立てるようになる頃には得意顔でつかまり立ちを披露してくれるようになります。
私はテレビや幼児英語教材のサンプルを見せるとき、プーメリーにつかまり立ちをさせていました。
安定感があり、慣れたおもちゃなのでおとなしくつかまり立ちをしてくれてテレビにも近付きすぎないので安心でした。
プーメリーは寝かしつけに使える?
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うちの子どもは一度もプーメリーで寝ませんでした(笑)
じゃあだめじゃん!と思う方がいるかもしれませんが、そもそも100%の子どもが寝る方法なんてないと思うので私は特に不満には思っていません。
同じプーメリーを愛用していた妹の子ども2人や、友人の子どもは
と絶賛していました。
口コミも調べてみると、
という赤ちゃんがいる一方で
と、赤ちゃんによってはプーメリーでばっちり寝かしつけができるようです。
まとめ
今回は、数々のランキングでママから大人気のプーメリーを紹介しました。
プーメリーを特におすすめするポイントは、
- 成長に応じて組み換えることで長く遊べる
- 豊富な音楽や効果音が楽しめる
- ママの自由時間ができる
- 寝返りやつかまり立ちの練習になる
- (赤ちゃんによっては)寝かしつけができる
の5点です。
プーメリーは優しい音色や動きで赤ちゃんを楽しませ、毎日忙しいママやパパの子育ての手助けをしてくれます。
休みなしの育児中にほっとひと息つく時間が持てると、心も身体も元気になって、ますます赤ちゃんとの時間を楽しむことができるようになりますよ。
プーメリーを変身させながら、「こんなことができるようになった!」、「1人でねんねができるようになった♪」と赤ちゃんの成長も感じてあげてくださいね。